新型Artesyn MaxCore(TM) Micro、コスト効果と拡張性の高い汎用コンピューティングおよびアクセラレーション プラットフォームを提供



東京,日本 - Media OutReach - 201788 アーティセン・エンベデッド・テクノロジーズは本日、スモールセルベースバンド処理、拡張可能動画ストリーミング/エンコーディング、ビデオ監視、BITW (bump-in-the-wire)モニタリング、産業用コンピューティングなどさまざまなアプリケーションに対応する汎用性の高いコンパクトな新型コンピューティングおよびアクセラレーション プラットフォームを発表しました。MaxCore Microはコスト効果の高いエンタプライズクラスの筐体で、ホストサーバーカードを収納し、任意のPCI Expressアドインカード用の追加スロットがあります。これには、アーティセン製カードの他に、サードパーティ製市販カードも使用可能で、アプリケーション特有の機能を追加して、包括的なプラットフォームを作成できます。



MaxCore™ Micro compute and acceleration platform


MaxCore Microは、完結したシステムとしてスタンドアローンで稼働しますが、フォームファクタによって3個の筐体を19インチラック内に並べて使用することもできます。このプラットフォームは、19インチラックや壁掛け型など、さまざまな環境で利用できます。使用電力はスロット当たり150ワットですので、Artesyn SharpServer PCIE-7410カードなどのデュアルプロセッサ12コアのアドインカード2個を使用して、小型筐体1個につきIntel® Xeon®コアを48個まで搭載したシステムを構築できます。


アーティセン・エンベデッド・テクノロジーズ社製品責任者のDan Leihは次のように述べました。「弊社では主要顧客と協業して、スモールセルVRANデジタルベースバンドユニット(BBU)からHEVCビデオキャプチャおよびエンコーダシステムまで、各種MaxCore Microユースケースをいくつか開発しました。これは、最大50 Gbpsのスロットと各種の市販PCIeアドインカードの間のスイッチレスPCIe接続によってサポートされるこのプラットフォームの汎用性を明確に示しています。」 

 

アーティセン・エンべデッド・テクノロジーズについて

アーティセン・エンべデッド・テクノロジーズは、通信、コンピューティング、医療、航空宇宙、軍事工業などの各種業界向けに、高信頼性電源と組込みコンピューティングソリューションの設計と製造で世界をリードしている企業です。アーティセンは40年以上にわたって、コストパフォーマンスの高い先進ネットワークコンピューティング


および電力変換ソリューションを提供し続け、お客様の開発期間短縮やリスク軽減をサポートし、信頼され続けてきました。アーティセンの本社は米国・アリゾナ州テンピにあり、10か所のCOE (中核研究拠点)4か所のワールドクラスの製造工場、世界各国にグローバルなセールス&サポート拠点を展開しています。

 

アーティセン・エンべデッド・テクノロジーズ、アーティセンおよびアーティセン・エンべデッド・テクノロジーズのロゴはアーティセン・エンべデッド・テクノロジーズの商標とサービスマークです。他のすべての製品名およびサービス名は、それぞれの所有者の資産です。

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SOURCE:

Artesyn Embedded Technologies

CATEGORY:

Technology

PUBLISHED ON:

08 Aug 2017

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