AFCは2007年に10億米ドルの自己資本金で設立された投資適格の国際的金融機関であり、アフリカ全土にわたる民間セクター主導のインフラ投資を促す役割を担っています。現在、約45億米ドルの貸借対照表を持つAFCは、ムーディーズ・インベスターズ・サービスからA3/P2(安定的見通し)の評価を受けており、アフリカで2番目に高い投資レベル格付けの国際的金融機関となっています。AFCはユーロ債の発行により、2019年には6億5,000万米ドル、2017年には5億米ドル、2015年には7億5,000万米ドルの資金調達に成功しています。ユーロ債の発行はすべて募集超過となり、アジア、ヨーロッパ、米国の投資家からの注目を集めました。
AFCの投資アプローチでは、財政的および技術的な助言に焦点を絞った業界の専門知識、プロジェクト構築、プロジェクト開発、リスクキャピタルなどの要素を組み合わせ、アフリカのインフラ開発ニーズに対応し、持続可能な経済的成長を推進します。AFCは電力、天然資源、重工業、交通、通信といった中核的インフラセクターで不可欠なサービスを提供する、高品質のインフラ資産に投資します。今日までにAFCは、アフリカ全土の29カ国のプロジェクトに対し、45億米ドル以上の投資を実施してきました。
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