フランス、グルノーブル、Media OutReach 2020年11月16日-Teledyne e2vは、革新的で高度に差別化されたミックスド・シグナル・ソリューションの開発によってRFシステムを刷新する取り組みについての発表を行いました。当社は、現在技術チームが試験を進めている次世代データコンバータ技術の実証に成功しました。




アナログ-デジタル・コンバータ(ADC)の画期的な進化となる12ビットEV12PS640は、Teledyne e2vが先日発表したマイクロ波デジタル-アナログ・コンバータ(DAC)のEV12DD700に加わるものです。この先駆的なADCのPoC(概念実証)では、現在市場で提供されているあらゆる製品を上回る性能を実現することが可能です。11Gサンプル/秒での動作をサポートし、Kaバンド(26GHz以上)までの高周波のダイレクト・サンプリングを可能にします。EV12PS640は非常に広いダイナミックレンジをサポートします。


マイクロ波ADCのEV12PS640の動作の様子やDACのEV12DD700について、動画デモを制作しましたのでご覧ください。マイクロ波ADCのEV12PS640のデモDACのEV12DD700のデモ


マイクロ波のダイレクト・サンプリングには多くの利点があります。まず、周波数変換が必要なくなり、信号歪みの発生リスクが大幅に低減します。次に、ソフトウェア定義によりKaバンドまでの複数の帯域で汎用性があります。これによりシステムをさまざまな利用シーンに対応させることが格段に容易になり、さらに、その場で設定変更可能となります。マイクロ波のダイレクト・サンプリングにより、データ・コンバージョン・ハードウェアを大幅に簡素化することができます。Teledyne e2vは初めて50オームのシングルエンド入力(クロック、アナログ入力)を導入します。これによりバランが必要無くなり、BOMの削減につながります。したがって(50オーム未満の特性インピーダンスでの動作が典型的な)RFシステムとの接続がより簡単になります。


マイクロ波のダイレクト・サンプリングはパワーバジェットやスペースの制約がある場合や、ある程度の設定変更ができることが必須となるシステムにおいて高いメリットがあることが示されつつあります。ダイレクト・サンプリングをKaバンドに拡張することで、Teledyne e2vは幅広いハイエンドのRF用途への対応を実現します。EV12PS640は特に、航空電子工学、軍事、宇宙、試験・計測といった分野の未来のアーキテクチャに適しています。


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