シンガポール -
Media OutReach - 2022年8月5日 - 5,000万ドルの資金調達を行ったGameFiプラットフォームであるYeeha Gamesは、Web3ゲーム事業に参入することを発表しました。従来のゲームとGameFiのギャップを埋めるため、Yeeha Gamesは現在11種類のゲームを開発中で、今後18ヶ月にわたって多数のブロックチェーンゲームを順次リリースする予定です。
Bybitからの資金提供を受けたYeeha Gamesは、高品質なゲームを幅広く提供するエコシステムと、ユーザーがゲーム内アイテムを取引できるマーケットプレイスを提供しています。このプラットフォームは、ブロックチェーンやGameFi、ゲーム業界のベテラン90人以上からなるグローバルチームによって開発運営されており、Bybit、Tencent、NetEase、IGG、Animoca Brands、Unity、TapTapなどからも支援されています。
Yeeha Gamesの共同創業者兼COOのChoy Wai Cheong氏は、「GameFi業界は2021年に驚異的な成長を遂げましたが、従来のゲーム市場と比べると、まだまだ未開拓の領域であり、大きな可能性を秘めています。従来のゲーマーをWeb3に引き込むには、彼らが魅力的だと思うゲームを提供する必要があります。ブロックチェーンであろうとなかろうと、長期的にプレイヤーを惹きつけ、維持するためには、まずゲームが楽しいものであることが第一条件です。従来のゲーム市場で実績のあるゲームジャンルにブロックチェーンの要素を組み込むという取り組みは、良いスタートラインとなるでしょう。私たちYeeha Gamesが今まさに立っているのは、その場所なのです」と述べています。
また、Bybitの共同設立者兼CEOであるBen Zhou氏は、「私たちはGameFiの未来は非常に明るいと思っています。ゲームを通じてメタバースとインターネットをどのように結びつけ、新たな未来を実現することができるかを考えています。GameFiは、公平な競争の場を作るだけでなく、グローバルなコミュニティで人々をつなぎ、私たちのデジタル世界や仮想世界を構築する可能性をも秘めています。さらに、プレイヤーたちが行う経済活動は、権力を人々の手に取り戻すという新しい金融思想を反映しています。このパートナーシップを通じて、より広い社会に対して技術革新を推進するという弊社のコミットメントを示したいと思います」と述べています。
Yeeha Gamesは、あらゆる面で実現可能かつ高品質な無料プレイゲームの開発に力を入れています。ブロックチェーンゲームの水準を引き上げ、その未来を形作ることが彼らの最大の目標です。GamiFiに慣れ親しんだことのないプレイヤーであっても、事前に暗号資産の購入するなど手間をかけることなくゲームに参加することができます。この無料ゲームは、Web3ゲームを体験し、新たな参入を促すという橋渡しの役割を担っています。
Yeeha Gamesは、現在のGameFi空間の枠を超えて、MMORPG、SLG、オープンワールド、シミュレーション、アイドルRPGカードゲームなど、幅広いゲームジャンルをエコシステムに導入し、さまざまなユーザーに対応することを目指しています。プレイヤーがWeb3ゲームにスムーズに移行できるよう、Yeeha Gamesのマーケットプレイスは、法定通貨と暗号資産の両方の入金に対応するウォレットを搭載しています。さらに、プレイヤーは、そのプラットフォームのすべてのゲームタイトルで、取引手数料なしで取引を行うことができます。
Yeeha Gameのエコシステム第1弾となるゲーム『Midgard Saga』は、2022年9月にリリース予定です。このゲームは、没落した王国を救うために旅に出た王子の冒険を描くカードRPGです。プレイヤーは様々な背景を持つヒーローと出会い、そのヒーローを自身のパーティーに引き入れて、バトルを繰り広げることができます。この放置ゲームは、バトルメカニックにとらわれずにリアルタイム戦闘戦略ゲームを楽しみたいプレイヤーに最適です。
今後提供されるゲームについては、Yeeha Gamesの公式ホームページにてご確認いただけます。
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